2007年7月18日水曜日

落札

先日、伊賀くんがヤクオフにてコンサートシロフォンを落札、購入致しました。
レコーディングにも使います。
そして今日ヴィブラフォンを落札
ダンパーやロータリー部分が壊れているためかなり安く手に入りました
直して使おうと思ってます
なんかアレンジの幅が拡がります
シロフォンでベース・ヴァイブで和音・ドラムとかでも出来るだろうし
楽しみすー

2007年7月12日木曜日

録音

録音に備え、大胆にダビングする二曲を全体を把握するため軽く録音してみることに。いつもライブをしているレテはすごく小さなお店で、しかし前までドラムを入れてやっていた。が、やはり店が密集している場所にあるため、店主にご心配をかけてしまっていた。そんなこんなの事情もあり、ドラムのゆうこさんにグロッケンをやってもらった。この事が音楽性を拡げる結果となった。というか、こうなんだったんだと思う。グロッケン用にアレンジした今まで曲が思いの他よく、しかも今のアレンジにも合う。ただグロッケンを入れたという単純なものではなく、ギターもベースもグロッケン用にアレンジした曲は役割が違っていた。これを混ぜたらどうなるか
そんなことがこの大胆なダビングのきっかけだった。

出来るかわからないけど、ダビングという概念ではなく、それぞれの演奏・アレンジが干渉しないよう、二つあるアレンジをそれぞれ録音し、ミックスするというはなれ技に挑戦したいと思う。
まっ、それは一曲だけだけど

そんなこともありの録音だ
とりあえず全体がみたいので、今回はベーシックをとり、ダビングしていく方法をとった

んー、なるほど、これはかっこいい
想像した以上にいけている
しかもあがる
混沌としていて、奥行きのあるサウンド
ドラム・シェイカー・ギター二本・ベース三本・グロッケン
これに歌がのり、フルートが入る
えらいこっちゃです

もう一曲は
ドラム・グロッケン・ベース二本・ギター二本
歌がのり、フルートがはいる

こう書くと似たようなアレンジに感じるかも知れないが
基本的に真逆な曲なんです

一曲目の方はごちゃごちゃしているのに、塊でとんできそうな音
なんかアーチーシェップのブルースのようだ
もう一曲は同じくらい楽器が入っているのに、もっと整理させていて、すごくシビアな感じで録音したい。点と点の重なり みたいな。
録音して、全体像がかなり見え、少し興奮しました。
その証拠にリハ後、伊賀くんが
『お茶でもする?』
なんて言い出すくらいですから

レコーディングが楽しみです

長久保 NGKB 寛之